今回はよくFEサイファプレーヤーが対戦中などで使う用語について説明します。
今後私も自分のデッキを語るときにこれらの言葉を使うと思いますが、その意味はこちらを参照ください。
中にはスラングのようなものもあります。また、公式の言葉ではないので場合によっては通じない可能性もあります。ここに挙げている用語は一例で、他にもあるかもしれません。
因みに、もし対戦相手がわからない言葉を使ってきたら、その意味は何かを聞けば大抵丁寧に説明してくれますが、知識として持っておいても損はないです。
以下あいうえお順に紹介します。用語でもし間違っているものがあればコメントで指摘ください。
用語集
数字・アルファベット
- 4/3
出撃コストとクラスチェンジコストを表す。またはその出撃コストとクラスチェンジコストを持つカードのこと。
例えば「金毛の妖狐 キヌ」は出撃コスト3、クラスチェンジコスト2なので「3/2キヌ」と呼ばれる。
言い方は数字を並べて言うだけ(例「4/3」は「よんさん」と言う)。 - CC
クラスチェンジのこと。
同じようにクラスチェンジボーナスのことを「CCボーナス」と言う人もいる。 - CP
クレストパワーのこと。
カードの持つクレストパワースキルは「キャラ名+CP」と言われる(例えば、「眠れる紋章学者 リンハルト」のスキル「血を流さぬ世界のために」は、「リンハルトCP」と呼ばれる)。 - Lv
レベルのこと。カードの重なった枚数=レベルとなる。
例えば重なったカードの枚数が計4枚だった場合はLv4、なにも重なっていないカードはLv1となる。 - OC
オーバークラスのこと。またはオーバークラスにクラスチェンジすること。
出撃コストよりもクラスチェンジコストの方が1だけ高い。
オーバークラスのカードを「OC+キャラ名」と呼ぶ人もいる(例えば「究極の聖女 ジェニー」は「OCジェニー」と言われる)。
ア行
- アーマー
タイプ「重装」のこと。 - 青
シンボル「聖痕」のこと。 - 赤
シンボル「光の剣」のこと。 - 赤青
シンボル「光の剣」とシンボル「聖痕」の両方を持つカードのこと。 - アグロ
序盤から味方を出撃させ、敵主人公を集中的に攻撃してくること。またはその構成のデッキのこと。 - ありません
オーブが0枚の時に、主人公が撃破される状況で神速回避の手札がない状態のこと。つまり、相手が「ありません」と言えば、こちらの勝ちである。
「(回避)ないです」と言う人もいる。 - 歩く
味方を前衛または後衛に移動すること。 - アンタップ
行動済みの味方を未行動状態にすること。 - いじわる、イジワル、意地悪
「経験豊かな闇魔道士 シェイド」のスキル「イジワルしちゃおうかしら?」のこと。
このスキルを宣言する場合に「いじわるします」などと言う場合がある。 - 移動ロック
スキルによる移動ができないこと。または、味方がスキルの効果で移動しても元のエリアに戻るようなスキルのこと。
前者は「祈りのブリュンヒルデ フォレオ」のスキル「萌ゆる呪木」、後者は「美声の聖天馬 シグレ」のスキル「響心の歌」が該当する。 - 祈る
「祈りの紋章」が発動している状態のこと。 - 色
シンボルのこと。 - 色事故
絆エリアに必要なシンボルのカードがないため、出撃やクラスチェンジができない状態のこと。または、絆エリアに必要なシンボルのカードを置くことによってやりたいことができなくなる状態のこと。
主に複数のシンボルでデッキを構築した場合や、絆エリアに裏向きのカードしかない状態に起きる。 - ウィニー
出撃コスト2以下のカードのこと。または出撃コスト2以下のカードが多い構成のデッキのこと。 - ヴェロニカ
「閉ざされし皇姫 ヴェロニカ」のこと。
自分がスキルの効果で味方を出撃させて、相手がスキル「死の皇女」でこのヴェロニカ君を出せる状況になったときに、「ヴェロニカありますか?」と訊くと親切かもしれない。 - 後ろ
後衛のこと。 - 馬
タイプ「獣馬」のこと。 - 埋める
絆エリア、オーブエリア、デッキの一番上にカードを置くこと。
「刺す」や「仕込む」などと言う人もいる。 - 裏絆
絆エリアに置かれた裏向きのカードのこと。 - 潤う
手札の枚数が多い状態のこと。 - オーバーキル
攻撃側の戦闘力が防御側の戦闘力よりも遥かに高いこと。
どの程度戦闘力に差があればオーバーキルと言われるかは人による。
- オーブ焼却
オーブエリアのカードを手札以外のエリアに置く、または置かれること。
「オーブの破壊」と混同しないようにするための言葉だが、「オーブ破棄」や「オーブ滅却」などと言う人もいる。 - 送る
スキルの効果で他のエリアにカードを置くこと。
例えば無限エリアにカードを置く場合「無限送り」と言われる。 - 押す
スキルの効果で前衛の敵を後衛に移動させること。 - 落ちる
支援やスキルの効果で、デッキのカードが退避エリアに置かれること。
または戦闘で味方が撃破されるときに使われる場合がある。 - オボロ
「お揃いの総髪 オボロ」のスキル「白夜の薙刀術」でオボロ君を移動させる→「艶姿槍乙女 オボロ」のスキル「艶姫の早着替え」で移動したオボロ君をクラスチェンジさせる→「艶姿槍乙女 オボロ」のスキル「お化粧直し」でオボロ君の上に重ねられた「艶姿槍乙女 オボロ」のカードを退避エリアに置く…というルーチンのこと。
このルーチンを3回使う場合「オボロ3回使います」と言われることがある。
また相手が訊いてくる「オボロ省略していいですか?」は、このルーチンを複数回行う際に一々移動やクラスチェンジのアクションをしなくてよいか、という意味である。 - 重い
手札のカードの出撃コストが高い(出撃コスト3以上)ものしかない状態のこと。または出撃コストが高いカードが多い構築のデッキのこと。 - オリキャラ
FEサイファのみに登場するキャラクターであるエマ君、シェイド君、ユズ君、ランド君、アリス君、バルジャン君、ニーヴ君、ポー君の8人のこと。
カ行
- 回収
退避エリア、絆エリア、支援エリア、無限エリアからカードを手札に加えること。
「拾う」などと言う人もいる。 - 解体
一度構築したデッキを、構築する前の状態にすること。「崩す」などとも言われる。
主に新しいデッキを作るときに、他のデッキに入っているカードが必要になる場合に、そのデッキを解体する必要が出てくる。 - 回避
神速回避のこと。 - 回避不可
神速回避できないこと。または「神速回避されない」と記載されたスキルのこと。「神速不可」とも言われる。 - 回復
オーブエリアにオーブとなるカードを追加すること。「オーブ回復」とも言われる。 - 下級
「下級職」のこと。
「特殊職」のカードでも実質下級職とほぼ同じような扱いであれば「下級」が使われる場合がある。
下級職のカードを「下級+キャラ名」と呼ぶ人もいる(例えば「じゃれつき妖狐 キヌ」は「下級キヌ」とも言われる)。 - ガチャ
デッキの一番上からカードを公開するようなスキルのこと。
例えば「金毛の妖狐 キヌ」のスキル「妖宴の戯れ」はキヌガチャと呼ばれる。 - 固い
防御時の戦闘力が高いこと。
支援なしで防御時の戦闘力が80以上ある場合に使われる。 - 壁、壁役
主人公を後衛に配置させたときに、前衛に配置する主人公以外のカードのこと。 - 空打ち
スキルの効果自体は発動しない場合にスキルのコストだけ支払うこと。
例えば「魔道の申し子 ニノ」のスキル「家族は、あたしが守る!」で、退避エリアに主人公のカードがない状態で、スキルのコストだけを支払うと、これはスキルの空打ちになる。 - 空必殺
必殺攻撃をしても敵を倒せない場合に実行する必殺攻撃のこと。
例えば攻撃側の戦闘力が40で防御側の戦闘力が100の場合、必殺攻撃を行っても戦闘力が80で敵を倒せないが、それでも必殺攻撃を行うと空必殺になる。
必殺攻撃を行うことで発動するスキルもあるため、空必殺は必ずしも無駄ではない。 - 火力
攻撃時の戦闘力のこと。 - 環境
FEサイファの特定の弾が発売されてから次の弾が発売されるまでの期間のこと。
例えばFEサイファ第21弾が発売されてから次の第22弾までは「(第)21弾環境」と呼ばれる。 - 黄、黄色
シンボル「聖戦旗」のこと。 - 絆、絆カード
絆エリアのこと。または絆エリアに置かれたカードのこと。 - 絆加速
支援スキル「竜人の紋章」などスキルの効果で絆エリアのカードを増やすこと。 - 切る
味方のスキルの効果や必殺攻撃、神速回避で、自分から手札を退避エリアに置くこと。使用例は「必殺切る」など。
敵のスキルによって手札を退避エリアに置かされる場合は、この言葉は使わない。 - 食う
スキルのコストが味方の撃破の場合に、味方を撃破すること。
「食べる」、「エサ」、「生贄」などと言う人もいる。
または、あるカードがスキルや戦闘力などで他のカードの役割を奪うこと。 - 組む
デッキを構築すること。
これに由来してカードをデッキに入れることを「組み込む」と言われる。 - クラチェン
クラスチェンジのこと。 - クラチェン事故
主人公がクラスチェンジできない状態のこと。「CC事故」とも言われる。 - 黒
シンボル「暗夜」のこと。 - 撃破耐性
「スキルのコストやスキルの効果で撃破されない」という効果のスキル、またはそのスキルをもつカードのこと。「スキル撃破耐性」とも言われる。 - 高速
速いターンで主人公をクラスチェンジしたり、速いターンで対戦の決着がつくこと。またはそのような構成のデッキのこと。 - コス、コスト
出撃コストのこと。またはその出撃コストをもつカードのこと。
例えば「金毛の妖娘 キヌ」は「3コスキヌ」と呼ばれる。
因みにコストのことを「C」と表記する場合があるが、その場合も呼び方は「コス」または「コスト」となる。 - 後手
後攻のこと。 - 肥やす
退避エリアのカードを増やすこと。「退避を肥やす」とも言われる。
サ行
- サーチ
デッキから特定のカードを探すこと。 - 最上級
「最上級職」のこと。
出撃コストがクラスチェンジコストより2高い。
最上級職のカードを「最上級+キャラ名」と呼ぶ人もいる(例えば「正なる癒しの戦騎 ミスト」は「最上級ミスト」とも言われる)。 - 支援、支援カード
支援力、支援エリア、または支援エリアに置かれたカードのこと。 - 支援X
支援力がXと書かれたカードのこと。
「烈火を継ぐ勇者 エリウッド」などが該当する。 - 支援事故
支援失敗のこと。または支援力10以下のカードに支援されること。 - 屍王
「不死なる絶望の君主 クロム」のこと。またはそれにクラスチェンジするタイプのクロム君主人公のデッキのことで、「屍王型」とも呼ばれる。
数あるクロム君主人公のデッキの型の一つで、屍兵を中心とした構築となっている。 - 自殺
自分のスキルの効果で主人公を戦場以外のエリアに置いて、プレーヤーが自ら敗北すること。
ルール上、主人公が戦場以外のエリアに置かれると敗北し、それは自分からわざとやらないと発生しない。
例えば、ミルラ君が主人公で「純心な竜人少女 ミルラ」にレベルアップした状態で味方にエフラム君がいないと、スキル「人見知りな性格」で主人公のミルラ君がデッキの一番上に置かれて、その時点でプレーヤーは敗北する*1 。 - 自ターン
自分のターンのこと。 - 自爆
主人公自身のスキルの効果によって主人公が撃破されること。
例えば「ついてない英雄 ハロルド」のスキル「こんな所に障害物が!?」が該当する。 - 上級
「上級職」のこと。
「中級職」のカードでも実質上級職とほぼ同じような扱いであれば「上級」が使われる場合がある。
上級職のカードを「上級+キャラ名」と呼ぶ人もいる(例えば「金毛の妖狐 キヌ」は「上級キヌ」とも言われる)。 - 上下
同じユニットの下級職と上級職(オーバークラス、最上級職含む)のカードのこと。
同じユニットの下級職と上級職をCCのために手札に加える場合は「上下揃える」と言われることがある。 - 白
シンボル「白夜」のこと。 - 白黒
シンボル「白夜」とシンボル「暗夜」の両方を持つカードのこと。 - 新世界
「聖帝と称えられし者 サナキ」のスキル「新しき世界」のこと。
このスキルを使うときに「新世界を作る」などと言われる。 - 神速
神速回避のこと。
神速回避するときに「神速します」とも言われる。 - 神雷
「剛腕の猛将 ヘクトル」のスキル「ほとばしる神雷」のこと。
よく宣言し忘れるスキルの代表であり、もしスキルの発動を忘れて敵をスキル撃破しようとした場合「神雷宣言していません」と言いましょう。 - 素
支援やスキルの効果を除外した数値通りの戦闘力のこと。
ただし、人によっては常時スキルの効果で上がった戦闘力を含めて言う場合がある。 - スターター
スターターデッキのこと。またはスターターデッキにしかないカードのこと。
例えば「スターロード マルス」は「スターターマルス」とも呼ばれる。 - 素出し
高い出撃コストの味方をレベルアップやクラスチェンジせずに出撃させること。 - 捨てる
スキルの効果によって手札や絆エリアのカードを退避エリアに置くこと。「破棄」と言う人もいる。 - 制圧
「神剣に選ばれし英雄 マルス」のスキル「制圧 ~英雄王の名の下に~」のこと。
同じように特殊勝利できる「神々の血を引く聖王 セリス」のスキル「聖王光臨 ~新たなる歴史のはじまり~」も「制圧」と言われることがある。 - 聖王
「希望の聖君主 クロム」のこと。またはそれにクラスチェンジするタイプのクロム君主人公のデッキのことで、「聖王型」とも呼ばれる。
数あるクロム君主人公のデッキの型の一つで、他の味方のクラスチェンジをするような構築となっている。 - セリスブーメラン
スキルの効果で退避エリアまたは手札から「光の救世主 セリス」を一旦絆エリアに置いてから、そのカードを退避エリアまたは手札に戻すこと。
単純に「ブーメラン」と呼ばれることもある。
これをするとボンドスキル「光の印」で裏向きの絆エリアのカードを1枚表向きにすることができる。 - 宣言
起動型のスキルを発動すること。
例えば「剛腕の猛将 ヘクトル」で「スキル「ほとばしる神雷」を宣言します」などと使われる。 - 先手
先攻のこと。
タ行
- 退避
退避エリアのこと。または退避エリアに置かれたカードのこと。 - 対面
相手の戦場や手札の数と比較した自分の戦場や手札の状態のこと。
自分の方が有利であれば「対面有利」、不利であれば「対面不利」と言われる。 - 耐える
防御側の戦闘力が攻撃側の戦闘力よりも勝っていること。 - たくさん
かなり高い数値の戦闘力や支援力を表す言葉。
明らかに高い数値であれば使っても良いが、原則戦闘力や支援力は数値で言いましょう。 - 多色
複数のシンボルで構成されたデッキのこと。 - 出す
カードを戦場に出撃させること。 - タップ
移動や攻撃、スキルのコストなどで戦場のカードを行動済みにすること。 - タワー
カードが多数重ねられた状態のこと。
どの枚数重なっているとタワーと呼ばれるかは人による。
主に高いレベルアップスキルを有するカードがこの状態になりやすく、例えば「蒼焔の神将 アイク」はしばしば「アイクタワー」と呼ばれる。 - 単色
1つのシンボルで構成されたデッキのこと。 - 茶、茶色
シンボル「女神紋」のこと。 - 積む
デッキ構築の際に特定のカードをデッキに入れること。 - ディス、ディスカード
スキルの効果で手札を退避エリアに置くこと。
後述する「ドロー」の対義語で、例えば支援スキル「魔術の紋章」が発動したときに「1ドロー1ディス」と言うことがある。 - 出入り禁止、出禁
スキルの効果によって特定のカードが出撃できない状態のこと。 - テキスト
スキルを指す言葉。
例えば、スキル名が読めない場合に「(上から)2番目のテキストのスキルを使います」などと言うと良い。 - デッキアウト
デッキがなくなる状態のこと。 - デッキトップ
デッキの一番上のこと。またはデッキの一番上のカードのこと。 - デュアルランド
絆エリアに置かれた複数のシンボル持つカードのこと。 - 点
戦闘力や支援力の単位のこと。
戦闘力や支援力に単位はつけなくて良いが、「70点で攻撃」と単位をつけて言う人がいる。 - 天空
支援スキル「天空の紋章」のこと。
これに限らず支援スキルは「~の紋章」が省略される場合が多い(例えば「魔術の紋章」は「魔術」と言われる)。 - 展開
味方を複数出撃させて戦力を整えること。 - 投了
対戦ルールに基づいた決着による敗北ではなく、プレーヤーが敗北を宣言すること。「サレンダー」とも言われる。
対戦会でも投了することはできるが、原則FEサイファの対戦では投了は認められていないことに注意。 - 通る
攻撃で敵を撃破できる状態のこと。
撃破できなかった場合は「通らない」と言われる。 - 特効
特定のタイプや武器の敵を攻撃したときに戦闘力が増えるスキルのこと。
例えばマルス様やクロム君が所持しているスキル「ファルシオン」は「竜特効」と言われる。 - 突然死
スキルによる撃破や神速回避できないスキルで主人公が撃破されてそのまま敗北すること。
主に相手が暗殺型のデッキで、一見こちらが有利に思える状況でも、上記のスキルによって主人公が撃破されて敗北した場合によく使われる。 - ドロー
デッキからカードを1枚引くこと。
ナ行
- 殴る
敵を攻撃すること。「パンチ」とも言われる。 - 二枚割り、二割り
スキルの効果でオーブを2つ破壊すること。
これよりも多い数のオーブを破壊する場合は、例えば「3枚割り」と呼ばれる。
尚、オーブを1つ破壊する場合は「一枚割り」とは言われない。 - 脱ぐ
レベルアップしているカードで、上に重なっているカードを退避エリアに置くこと。「剥がす」とも言われる。
これができるのは「艶姿槍乙女 オボロ」のスキル「お化粧直し」と、「邪神の贄となりし乙女 セリカ」のスキル「魂を捧げよ」の2つのみ。 - 乗る
レベルアップやクラスチェンジでカードの上にカードを重ねること。
ハ行
- 場
自分の戦場のこと。 - バウンス
敵を手札やデッキに戻すこと。またはそれを実行するスキルのこと。 - 運び手
スキル「天空の運び手」のこと。 - 外す
支援失敗によって攻撃側の戦闘力が防御側の戦闘力よりも低くなったこと。
「スカ」と言う人もいる。 - 腹切りヘンリー
「笑顔のソーサラー ヘンリー」のこと。 - ハンデス
相手のスキルの効果によって手札を退避エリアに置くこと。
自分から手札を退避エリアに置く場合はこの言葉は使われない。 - ハンド
手札のこと。 - パンプ
スキルの効果で戦闘力が上がること。 - 盤面
自分と相手の戦場のこと。 - 引き摺り出し
スキルの効果によって後衛の敵を前衛に移動させること。 - 引っ込む
カードを前衛から後衛に移動させること。 - 必殺
必殺攻撃のこと。 - 必殺不可
必殺攻撃できないこと。または「必殺攻撃できない」と記載されたスキルのこと。 - ピン積み
デッキに1種類のカードを1枚だけ入れること。 - 札
何かをするための手札のこと。
例えば、クラスチェンジ先のカードを「CC札」、神速回避のためのカードを「回避札」、必殺攻撃のためのカードを「必殺札」と言われる。 - フロージ
「夢を司る神 フロージ」のこと。
自分が支援スキルの効果で絆エリアにカードを置いて、相手がスキル「豊穣の神」でこのフロージ君を絆エリアに置ける状況になったときに、「フロージありますか?」と訊くと親切かもしれない。 - プロモ
プロモーションカードのこと。 - ベレト
「炎をその身に宿せし者 ベレト」のこと。またはそのカードが持つクレストパワー「女神の意志」のこと。
クレストパワー「女神の意志」を使う場合に「ベレト(先生)使います」と言われることがある。
多く使われるためか、何故かあまり「ベレトCP」とは言われない。 - ボーナス
クラスチェンジボーナスのこと。 - ボンド
ボンドスキルのこと。
カードの持つボンドスキルは「キャラ名+ボンド」と言われる(例えば、「清光の雷姫 ティニー」のスキル「トードの血」は、「ティニーボンド」と呼ばれる)。
マ行
- 混ぜる
デッキのシャッフルのこと。 - 守る
味方が攻撃対象になったときに、スキルの効果で攻撃対象を他の味方に移すこと。
例えば「アリティアの盾 ドーガ」のスキル「鉄壁の盾」がこれに該当する。 - マリガン
対戦準備の時における最初の6枚の手札をデッキに戻して引き直すこと。 - 周り
主人公以外の味方または敵のカードのこと。 - 回る
対戦が自分の思い通りに進むこと。 - 緑
シンボル「メダリオン」のこと。 - ムーブ
ターンの開始フェイズから終了フェイズの動きのこと。または対戦中の全体の動きのこと。 - 無限
無限エリアのこと。または無限エリアに置かれたカードのこと。 - 無色
シンボルがないカードのこと。 - 紫
シンボル「神器」のこと。 - メタ
あるカードやスキルに対して優位に立てるカードやスキルのこと。
例えば「教団最強の駒 ???」は「クラスチェンジメタ」と呼ばれる。
ヤ行、ラ行
- 焼く
スキルの効果で敵を撃破すること。
炎魔法系のスキルが、大抵敵を撃破する効果のため。 - ヤクザ
後衛の敵を前衛に移動させるスキルを持つカードのこと。
またはアグロタイプのデッキのこと。
人によってはこの呼ばれ方を嫌う場合があるので注意しましょう。 - やられる
味方が撃破されること。 - よける
神速回避を実行すること。
または攻撃側の戦闘力よりも防御側の戦闘力の方が勝っているときに使われる場合がある。 - ライブラリアウト
デッキと退避エリアのカードがなくなった状態のこと。
ルール上ではこうなってしまったプレーヤーはゲームに敗北する。 - ランデス
相手のスキルの効果によって、絆エリアのカードを退避エリアに置くこと。
例えば「神炎の継承者 アルヴィス」のスキル「炎魔法 ファラフレイム」が該当する。 - ランハン
相手の手札の表を見ずに、相手の手札を指定して退避エリアに置かせること。「ランダムハンデス」の略。 - リソース
デッキに入れる主要カードのこと。
その主要カードが手札になければ「リソース不足」と言われる。 - リバ、リバース
スキルの効果やコストによって絆エリアのカードを裏向きにすること。
例えば絆エリアのカードを2枚裏返す場合は、「2リバ」と言われる。 - リフレッシュ
退避エリアのカードをデッキにすること。または退避エリアのカードをデッキに全て加えること。「デッキリフレッシュ」とも言われる。 - リムステラ
「創られし命 リムステラ」のこと。またはそのカードが持つ支援スキル「生命の吸収」のこと。