Mr.ハードラックの記録帳

主にFEサイファ、FEヒーローズについての備忘録です。たまにサイファ、ヒーローズ以外のFEのことも書きます。詳しくはプロフィールにて。

FEサイファをやろう(遊び方編1)

はじめに

初めましての人ははじめまして。私は主にツイッターでFEサイファやFEHで自身の運不運についてもにょもにょつぶやいている、Mr.ハードラックです。詳しくはプロフィールご参照ください。

そんな私がツイッターだけでなくブログも始めたのですが、きっかけは2020年10月1日の第22弾をもってFEサイファがサービス終了すると発表したことです。

私もこれを第20弾発売前(確か今年の3月くらい)に聞いたときはショックでした。FEサイファをきっかけにFE好きともつながれましたし、私のこれまでの生涯(大げさ)でもここまでハマったTCGはありませんでした。

当ブログは、私をはじめとした現FEサイファプレーヤーが、FEサイファのルールを忘れないようにするという備忘録的な意味合いもかねて開設しました(たまにFEサイファ以外のことも書くかもです)。正直私も第20弾の発売前後でコロナ禍になってしまって半ば隠居状態になって、かれこれ半年ぐらいFEサイファのカードを触ってませんでした。

尚、このブログを見てFEサイファに興味を持ってFEサイファを始めようと思ってしまった人は、ちょっと申し上げにくいですが、今はかなりFEサイファのカードが手に入りづらい(TCGショップはサービス終了宣言したカードを店に置きたがらない傾向にあるため)ので、今から始めるのはかなり難しいかもしれません。

本家FEサイファのHPはこちら↓。
fecipher.jp

上記のサイトももしかすると、サービス終了してしばらくすると、なくなるかもしれません…。 

FEサイファとは

FEサイファファイアーエムブレム0)はファイアーエムブレムが元になったTCGです。

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公式ホームページにも記載されていますが、カードはキャラクターのカードのみです。他のTCGでいうところの土地カードや魔法カード、サポートカードの類はありません。強いて言うならば、土地カードや魔法カード、サポートカードの類もキャラクターのカードが担っていると考えてください。

今回はカードの見方だけ紹介します。

カードの見方

下の写真の番号を元にFEサイファのカードについて解説します。ゲームに直接関係するところだけ番号が振ってあります。戦場(カードを置く場)についての用語がちらほらありますが、それは次回以降解説しますので読み飛ばしていただいて結構です。

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  1. ユニット名
    カードのキャラクター名*1です。
    戦場に既に同じユニット名のカードが置いてある場合は、そのカードの上に重ねてレベルアップします(例外あり)。

  2. 称号
    キャラクターの肩書きのようなものです。
    1のユニット名と2の称号を合わせて「カード名」になります。
    同じカード名のカードはデッキに4枚まで入れることができます。5枚以上入れた場合はルール違反なので注意しましょう(例外あり)。

    ※注意
    中には下の写真のように絵は違うがカード名は一緒というパターンがあります。カード名は同じなので絵が違っても別のカードとして扱えないことに注意!

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    例えば、上の通常のシーダ君と花嫁のシーダ君のカードは、カード名が同じなのでデッキには合計で4枚まで*2入れられます。花嫁のほうを4枚、通常のほうを4枚、計8枚デッキに入れる、ということはできません。
    (それをやって折角優勝したのに失格になったプレーヤーがいる)

  3. 戦闘力
    カードの攻撃力と防御力の数値です。
    攻撃側の戦闘力が防御側の戦闘力と同じか上回っていれば、防御側のカードを撃破することができます。

  4. 支援力
    カードが支援エリアに置かれたときに、戦闘中のカードの戦闘力を上げる数値です。
    支援力の数値は大別すると以下の傾向になっています。

    0…アシュナード王などのラスボス級の敵か、魔物がこの数値。ほぼハズレ。
    10ソシアルナイトアーマーナイト、傭兵、獣牙族などアタッカーのキャラクターがこの数値。なぜか踊り子も10であることが多い。
    20…弓兵、魔道士、僧侶などサポートメインのキャラクターや、ロード、マムクートなどがこの数値。
    30…飛行系(ラグズ、マムクート除く)がこの数値。
    その他…出撃コストや敵の数などで値が変動する。因みに数値としての支援力の最高はリムステラ君の50だが、相応のペナルティがある。

  5. 射程
    カードが戦場で前衛または後衛を攻撃できるかどうかの数値です。
    射程1は前衛の敵しか攻撃できません。射程2は前衛にいれば後衛の敵を、後衛にいれば前衛の敵を攻撃できます。
    射程がない場合は攻撃できません。

  6. スキル
    カードが持つ特殊効果です。詳細はスキルの話になったときに解説します。

  7. 出撃コスト
    カードを戦場に出撃させたり、レベルアップさせるために必要な数値です。
    このコストの数値だけ、絆エリアのカードを参照します。

  8. クラスチェンジコス
    カードをレベルアップさせるときに、出撃コストの代わりに使われる値です。
    クラスチェンジコストを持っている場合は、必ずレベルアップ時にクラスチェンジコストを参照しなければなりません。
    クラスチェンジコストを参照してレベルアップする場合は「クラスチェンジ」と呼ばれ、クラスチェンジをするとクラスチェンジボーナスとしてデッキからカードを1枚引きます。
    基本的に出撃コスト-1ですが、例外もあります。

  9. シンボル
    カードが属するシンボルです。色とも呼ばれていて、シンボルによってカード全体の色が決まります。
    絆エリアにカードと同じシンボルのカードが1枚以上置かれていれば、そのカードを出撃、レベルアップさせることができます。
    中にはシンボルを二つ持ったり、シンボルがないカード*3もあります。
    シンボルを参照するスキルはこのアイコンで参照します。

  10. 性別
    カードのキャラクターの性別です。基本的に男か女のどちらかですが、中には性別アイコンがないキャラクター(エクラ君やリムステラ君など)もいます。
    性別を参照するスキルはこのアイコンで参照します。

  11. 武器
    カードのキャラクターの武器です。
    武器を参照するスキルはこのアイコンで参照します。

  12. タイプ
    カードのキャラクターの属性のようなものです。
    カードによって一つも持っていない場合や、2つ以上持っている場合があります。
    タイプを参照するスキルはこのアイコンで参照します。

 

今日はここまでとします。

説明中に戦場や絆エリア、支援エリアなどの用語が出てきていますが、それは次回以降説明します。

*1:ユニット名は()を含めて完全一致です。例えば「ルフレ(男)」と「ルフレ(女)」は別のキャラクターとして扱います。

*2:内訳は問いません。花嫁3枚、通常1枚でもも、花嫁1枚、通常3枚でもよいです。

*3:シンボルがないカードは絆エリアのシンボルに関係なく出撃できます。